2021年5月11日(火) 開催決定 【東邦大学 小林寅喆教授 ルビケイトセミナー】
2021年 第2回 ルビケイトセミナー
5月11日(火)15:00~16:00
テレビでもご活躍。ルビケイトアドバイザー小林寅喆教授が登壇!
お客様に安心、安全な環境で施術いただくため、
新型コロナウィルス感染症を中心とした、
ウイルスを正しく理解するためのセミナーです。
【新型コロナウイルスは何だったのか?事前に質問を受け付けます】
■セミナー概要:
・ウイルスとは何か
・ウイルスの構造と特徴
・新型コロナウイルス感染症はなぜここまで拡がったのか
・感染対策について考える
・質問に対する回答など
■日時:2021年5月11日(火)15:00~16:00
■講師:小林寅喆先生 (東邦大学 看護学部 感染制御学 教授)
■会場:オンライン(zoomでの参加となります)
■費用:5,500円(税込)※口座振り込みとなります。
■お申し込み:下記メールアドレス宛に、
件名に「5/11セミナー参加」と記載の上、下記内容をメール送信お願いいたします。
lubicate@lubicate.com
折り返し、弊社よりご案内メールをお送りいたします。
1.お名前
2.ご住所
3.電話番号
4.メールアドレス(zoomアドレス等をお送りいたします)
5.セミナーを知ったきっかけ
6.ディプロマNo.(お持ちの方のみ)
7.質問内容(ある方のみ。多数いただいた場合はこちらで選ばせていただく場合があります)
■お申し込み締め切り
5月10日(月)15:00
■セミナー内容詳細:
【新型コロナウイルスは何だったのか?事前に質問を受け付けます】
2019年12月、中国湖北省武漢市で端を発したと考えられている新型コロナウイルス感染症はまたたく間に世界へと広がりを見せ、WHO(世界保健機関)は2020年3月11日にパンデミック(世界同時流行)を宣言した。その後も感染拡大は収まらず、2021年4月1日付の世界の感染者は約1億3千万人、死者は約2,800,000人にものぼり、いまだ収束の気配が見られない状況にある。
新型コロナウイルス感染症は主に感染者から排出された飛沫を吸いこむことや、ウイルスを含む飛沫が付着したところに触れ、粘膜をとおして体内に侵入することによって感染する。また、飛沫に含まれるウイルス量も多いと考えられ、密な環境で感染が起こりやすいことも指摘されている。
新型コロナウイルス感染症の特徴として発症する前でも他者に感染させる可能性があることから、会話などヒトと接する状況ではマスクの着用を必須とする感染対策が浸透している。しかしその一方、日々流布される科学的根拠の乏しい多くの情報により、PCR検査の意義をはじめ過剰な対策など国民に混乱をまねき、社会活動にも大きな弊害が生じているのも現実である。また、近年の新興感染症の発生は環境問題や人口集中など全世界的な問題が背景にあることも忘れてはならない。
このような中で我々が新型コロナウイルス感染症に対して、今までに分かってきた知見を一度整理し、正しい知識と科学的根拠に基づき、今後どのように対応していくかを考える機会となれば幸いである。